月間行事

毎月、日を決めて行っている祭祀です。

御日供祭

御日供祭では、神様に米・酒・塩などをお供えして、祝詞を奏上し、崇敬者の安寧や国の繁栄をお祈りします。人が食事をするように、神様にも召し上がっていただきます。

直会(なおらい)

神様にお供えしたものはお下げした後、参拝者などと分け合います。神様が召し上がったものを人間がいただくことを「直会(なおらい)」と言いますが、これも神事の1つです。神様が召し上がったものには神様の力が宿るとされ、それら食べ物を体内に入れることによって、神様の力を頂けると考えられています。

月次祭

月次祭は、毎月行われるお祭りです。「つきなみさい」または「つきなみのまつり」と読みます。御祭神様の御神徳に感謝を捧げ、崇敬者の皆様はもちろん、人々が平穏に過ごせるように変わらぬ御加護と安泰を祈ります。「月参り」ともいわれ、この日にお参りするとご利益があるともいわれています。「今月も、こうしていつもどおり参拝できることに感謝します」という意味合いもあるお祭りです。どなたでもご参列いただけます。

月次祭

1日 10時~

月次祭の終了後、ご希望の方には個人的なお願いごとを祈願する御祈祷なども行っています。ご希望の方は、事前にお申込みください。皆様方のご参拝をお待ちしております。

慰霊祭

慰霊祭とは、亡くなった方のお霊(みたま)をお偲び申し上げる祭儀です。金吾龍神社に御縁があった方々のご供養のためのお祭です。神道では故人は祖霊となり、子孫を守ってくださいます。ご希望があれば、ご親族・ご友人や知人の方などをお招きして、神職が奉仕をいたします。故人をお偲びし、一同でお祈りをいたします。

十日祭 仏式の「初七日」にあたります。
一般には、葬場祭(告別式)に引き続いて行われます。
五十日祭 仏式の「四十九日」にあたります。
この日をもって忌明けとされます。
百日祭 亡くなられてから百日目に行われます。
式年祭 故人の祥月命日に行われます。
その後、一年祭、三年祭、五年祭、十年祭、二十年祭、三十年祭と祭儀がおこなわれます。